私の趣味は読書です。
少し前までは、趣味が読書です、と言うことに抵抗がありました。
だって、本を読むことは誰もがやっていることでしょうし、
あえて、趣味です、と声にして言うほどのことでもないような
気がしていたからです。
でも仕事以外で、時間を忘れて没頭できる楽しみといえば、
読書以外には思いあたりません。

そんな環境のなか、私が初めて本を読んだのは、
小学校一年のときです。
学校の図書館でみつけた『母をたずねて』という小説でした。
働きに出たまま消息を絶ってしまった母親を捜すために、
マルコ少年は旅に出ます。
イタリアという遠い国で生まれたマルコは、
アルゼンチンのおじさんのところへ行くのです。
でも、もうそこに母親はいません。
それでも小さな手がかりを胸に、
母親を捜し求めるマルコ少年です。
幼い私は、どんな辛いことにあっても負けない強いマルコ、
一度何かを始めたら最後までつらぬき通す立派なマルコ、
そして母親思いの優しいマルコに、
何度も何度も涙をこぼしました。
『母をたずねて』という本に出会ってからというもの、
私は読書の楽しみを知ってしまいました。
本を読む、という行為は、見て知るテレビよりも
ずっと想像を逞しくさせてくれます。七歳のその日まで、
本の楽しみ方を知らずに過ごしてきたことも
功の奏したのかもしれません。
それ以来、私は学校の図書館の本を、端から端まで読みました………。(母の言い訳より抜粋)










はじめに
(なんでカッテカッテかと言いますと)



私は、
海外に行くとき、たくさんの小説を持って行きます。
飛行機の中で、
そして、自分のベッドじゃない違う匂いのするホテルのベッドで、
ほろ酔い加減にも似た時差に支配された体で、
ページをめくる感触がたまらなく好きです。

例えば、
ボストンで読んだ"ソフィーの世界"は、
ソフィーの世界を思い出すとボストンの街が、
ダブルーツリーホテルの灰色のベッドがともによみがえります。
旅と読書は、
私にとって切り離せないものとなっているようです。

勿論、
東京でも読みます。
車中で、
我が家のベッドで、
読みます。
読み終わると、、友人に読んだ感想なんかをメールするときもあります。
読後感を自分一人の心の中に閉じ込めておけないからなのでしょうか、ネ!

いつまで続くか分からない新コーナー。…(フフフ)
勝手に感想言っちゃいます、ということで、
私の勝手な勝手な感想文コーナー、
これまで読んだ本も
たくさんあるけれど、
2008.1.15から。
名付けて、
「カッテ、カッテ」
始めます。





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NEW!!
舞台「赤坂大歌舞伎」も、
2008.09.18



たまらなく、
感激!


ヒトミィ感激!


勘三郎さんとは、
その昔そのまた昔、
わたしが宝塚を辞めて、
映画の役作りで銀座でホステスを一週間務めたときに、


当時まだ勘九郎さんだった頃の話ですが、


来てくださったお客様で、ご指名なんかもしていただいちゃったりしてね(笑)


あとで、
すみません、役作りで務めてましたぁ、なんて言ったときは、
大変、
叱られましたわ、、フフ、



でもまあ、いつ拝見させていただいても、
この満たされた気持ちになる舞台。


扇雀さんとの息もぴったりで、
笑いました笑いました。最高でした。
最高の舞台でした!










NEW!!
「モンスター」 浦沢直樹
2008.09.18



映画「20世紀少年」もさることながら、
「モンスター」にも、ハマってしまいました、私。


どこからこんな構想が生まれでてくるのか、

もう、脱帽です。


頭の中がきっと、
空想の海で、
いくらでも物語がわき出てくるのでしょうか、、、


ドイツやチェコプラハが舞台となり、行ったことのある街だけに、
街なみの風景にもリアリティーがあって楽しめた。
旅情さえ、
わき出る。



ドイツのお友達に、
送ってあげよう、モンスター。









NEW!!
映画「セックス・アンド・ザ・シティ 」
2008.09.11



女の友情は、
いいですね、
みんな自分の人生をちゃんと生きてるし、
自分を愛しているし、
キラキラしている。


恋に結婚に仕事に、女性たちがこんなに大真面目に前向きだなんて、
世の男たちは(とくにうちの夫は?フフ)
知っているかしら。


式当日のマリッジブルーのミスタービッグには、ちょっとゲンナリしたけど(笑)
そのあと旅に連れ出されたときの、キャリーの、
すっぴんシーンには、
グッときた。


恋をしていても、
結婚していても、
女友達は、大切、
友達がいないと、
私も生きていけないかも。

久々に、
大人の映画がみれて、
大満足!
映画のあと、
親友と飲んだお酒は、また、格別だったわ。

キャリーのファッションもとてもいいわ。










エイラシリーズ「マンモスハンター」
2008.08.01



上中下の三巻、
またまた一気読み。


エイラとジョンダラーの恋は、
じれったいやら、
やるせないやらで、
もう先を読みすすめるしかないでしょう、ってな感じで、
読み進みました。



でも、読みたい本が山積み、、
でも(笑)とりあえず、
マンモスハンターを完読。

非常に純真で、
非常に一途。


話、それるけど、
テレビドラマ「阿久悠物語」は夫婦でジックリ見て楽しませてもらった。
その中で、
阿久さんが、
言葉を大切に大切にしてらした信念がとても素敵だった。  
生前、人類の最大の発明は言葉、だとおっしゃっていたようです。



エイラとジョンダラーが生きていた、まさに紀元前三万五千年、
ネアンデルタール人は少しの言語しか持ってなく、
意思の疎通を手振りや身のこなしや態度で行っていたらしい。
その後のクロマニオン人は、
言葉を操れるようになったのだけれど、
エイラとジョンダラーにおいては、
言葉で気持ちがなかなか伝じ合えないのだ。


思考が先にくるから、
言葉にしたときにお互いの気持ちを伝え損ねているわけで、、、


だから、とても、アタシは、じれったくて仕方ないのだわ。



とはいうものの、
現代においても、
同じ言葉で話をしているにも関わらず、全く理解しあえていないことも多々ありますからね、

せめて、
人を傷つけないよう、
清らかな気持ちを持ち続けながら人と接したいと、
自分に言い聞かせているのですが。


言葉って、
誤解されることもあるしね、、、


あらあら、
なんだか、
話が脱線しすぎました(笑)。


よくあることなので、
ご勘弁を。



ホント、言葉って、
大切ですね。










エイラシリーズ「野生馬の谷」
2008.07.31



またまた、
あっという間に、
読んじゃいました。


ジョンダラーに会えて良かったエイラだけど、
なんだろ、
エイラって、
底知れぬ力があるから、


もう、読み進んでいくうちに、
ゾクゾクしちゃう。



男に、

時代に、

そして神に、

選ばれたエイラ、


まだまだ小説は続き、
私は寝不足の夏です。










古畑中学生TV もカッテカッテ
2008.07.20



再放送の正和さん古畑を堪能させていただいたあと、

古畑にんざぶろうの中学生時代のテレビドラマも観た。


心に止まったのは、
秀逸な台詞。
三谷さん本は、いつも心に刻まれる台詞に、
心、
ときめくのだけれど、
今回もご多分にもれず、
素敵な台詞にノックアウトされてしまった。



「上っ面にごまかされるな。
人は嘘をつくと思え。
まず疑ってかかる。
なぜ嘘をついたのかを探る。
真実はそこにある。
大事なのは、原因と結果。行動に惑わされるな。
心をよめ」


痺れました、アタシ。











「ケーブ・ベアの一族」 ジーン・アウル
2008.07.10



「エイラ−地上の旅人」シリーズの1と2を読んだ。



とにかく、寝不足。そして、面白い。
一気に二冊読み終えた。
途中で止められないから、凄く、困った。


どこまでも逞しいエイラ。
どこまでも意地悪なブラウド。
どこまでも優しいイーザ。どこまでも思慮深いクレブ。
どこまでもどこまでもどこまでも、、、、
どこまでも何かを貫く一族たちが、
紀元前3万5千年の時代を生きている。


子供の頃に学んだ、ネアンデルタール人、
クロマニオン人の話。
紀元前の事実って、
自分たちとは関係あるかもしれないけど、でも心のどこかで関係ないわと思っていた。
無縁の架空な話のような気がしていたし、

とらえどころがないし、
原始時代の話を真面目に考えてもなぁ、なんて考えていたし、私。


でも違うの。
きちんと紀元前の話を知ることが大事なことなんだって、
自分の遺伝子が訴えている感じ。物凄くわずかだけど。



この本は、
もしかしたら人類は、
ネアンデルタール人の遺伝子を持っている可能性があるという仮説のもとに、

エイラの命の輝きを通して、
物語が泉のごとく溢れでる。



エイラは、
未来の人類(まさに私達)への希望の原石だ。



物語の面白さもさることながら、
人間の本質は、暴力ではなく思いやりにあるという作者の思いがつまったこの本、
「エイラ−地上の旅人」シリーズ、まだまだ先に続いていくので(全13冊あるようだが)、
完読が楽しみだ。
 


涙ぐむ箇所、
情けない箇所、
喜びの箇所、
いろいろな箇所があり、
それが、ある意味、
人類の礎なんだろうなと思ったり、
ホントに、
考えさせられた。



「試練は、
自分がそれをできると知ることなのです」
エイラは言います。


素晴らしい本に出会い、
感謝します。


何に(笑)?
分からない。
何かに。


娘が大人になったら、
必ず読ませよう。











「陽気なギャングは地球を回す」 伊坂幸太郎
2008.07.03



本屋で手にとり、
面白そうだなと思って我が家に連れてこられたギャング〜、
読み始めたら、
キャラクターがしっかり描かれてあり、

想像力倍増。

ここまで秀逸にキャラクターが書き込まれてあると、
映像にするのが面白いだろうななんて思いながら、最後まで一気読みしたら、
最後に、
もうすでに映像化になっていると書かれてあった。


続編「陽気なギャングの日常と襲撃」
も読んだ。
映像も見た。


映像は原作とイメージ少し違ったけど、
これもアリだな。











映画「ザ、マジックアワー」など
2008.07.01



大地真央さんと映画「マジックアワー」を観に行った。

ポップコーンとビール片手に、
二人でよく笑いました。


いやいやいや、
よく出来た作品。素晴らしい。どっからあんなふうに物語が生まれてくるんだろう。
三谷さんは、
天才です。
役者陣も適材適所、
心から楽しませてもらいました。


娘と観たのは、
「僕の彼女はサイボーグ」です。
ポップコーンを取り合うのも忘れるくらい、
観入ってしまった。クァク・ジェヨン監督作品とあって撮影の噂を聞き付けたときから楽しみに待っていた映画でした。

奇想天外な物語は、
クァク監督のワールドですね、、、

綾瀬さんがホントにサイボーグに見えてくるから、
素晴らしい。



友人とは、
「インディジョーンズ」を観に行きました。
ハリソンおじちゃまが頑張っている姿は、もう、最高!
おじちゃまは、ないですね。すみません。
心いくまで楽しませていただきました。
ここまでやれば、
もう、素晴らしすぎる。



同期生の真矢みきちゃんと京乃ちゃんと、
寺島進さんと観たのは、
宝塚「ミー&マイガール」。
みきちゃんにいたっては、
ご結婚とかで、
もうなによりなによりです。
いい女だから、
いい男どもがほっとかないだろうと思ってましたが、
さすが、
みきちゃん。

素敵な方と愛を育んでおられたのね。

心根の上質感、
器の大きさ、
そして三枚目、
これがみきちゃんの最大の武器だと勝手に思っている同期生の私です。


みんなで観た宝塚も、
さすが宝塚、
私の永遠の憧れです。


まだまだ、観ますよ、映画も舞台も。
日本は、
文化が充実していて、
素晴らしいと思う。











雑誌もいっちゃいます「東洋経済」
2008.06.20



最強の読書術がテーマの、
東洋経済を初めて買った。

読書が趣味な私は、
自分のペースで、
自分の好きな本を読んでいただけでしたが、
読書にもいろんなノウハウがあるんだと、この雑誌を読んで(まだ完読してないけど)
目鱗になっちまったぜぃ!
って感じです(笑)


勝間和代さんの、
読書はフレームワークを意識する、メモはとらない、線引きもしない
(私はバリバリ線引き派のしかもドッグイア派なんですが、、、)

記憶の定着は読んだ内容を実践することで体にメモしてる、
と、
おっしゃっている。


爪の垢を煎じて飲みたい、、、



佐藤優さんにおいても、またもや、目鱗。
目的意識のない人は、読書術など必要ない、楽しく本を読んどれ!と、言い放つ。
私に言われたみたいで、
ごめんなさい、
と、言っちまったぜぃ(笑)

今、興味を持ち始めた速読術の話や、親の本好きが子供にどう影響するか?などの、
親としては興味ある話題も満載。


手元に置いて、繰り返し、読んでます。

友人に、
今週号の東洋経済面白いから買ったら?とメールしたら、
これから買いに行くところだったわ、
と返信がきた。
さすが、
本好きは、
ぬかりないなぁ、、、











「、、、」、、、
「禁断のパンダ」 拓未司
「舞台もカッテカッテ」
「インディペンデントな生き方」 勝間和代
「親指の恋人」 石田衣良
「スシ王子」と「舞妓Haaaan」
再度「龍は眠る」 宮部みゆき
「エディットピアフ」
映画もついでに、カッテカッテ。「善き人のためのソナタ」
「龍は眠る」 宮部みゆき
「魔術はささやく」 宮部みゆき
「流星の絆」 東野圭吾
「静かな爆弾」 吉田修一
「三人だけの山村留学」 中山聖子
「黒髪」 谷村志穂
「ラジオキラー」 セバスチャン・フィツェック
「、、、、、、、、」 、、、、、、、、
「八日目の蝉」 角田光代
「三人だけの山村留学」 中山聖子
「赤」と「私の男」 桜庭一樹
「悪人」 吉田修一

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